これから年末年始にかけてプレゼントにApple製品を購入しようと考えている人も多いのではないでしょうか?
もしくは例年行われている年明けの初売りで、お得にApple製品を買いたいと考えている人も少なからずいらっしゃるかと思います。
そんな方は必見です。
本記事の対象
- 返品を検討中
- 年明けの初売りで購入を検討中
- 下取りをつけていない方
本記事を読むと、Apple製品の返品受付期間が延長される条件を知ることができます。
また、返品期間が1月20日までとありますが、工夫次第では返品するのをもう少し遅らせることもできるので同時にご案内します。
ただし、こちらは下取りをつけていない注文が条件となりますので注意しましょう。
注意ポイント
Appleホリデーシーズン返品期間を1月20日まで延長
Appleホリデーシーズン返品期間延長返品依頼受付の延長期間
通常は製品を受け取った日から14日以内が返品依頼の受付期間ですが、ホリデーシーズンに限り延長されます。
期間は毎年変わりますが、最長で約2ヶ月も返品期限に猶予があるのはありがたいですね!
これは返品依頼の受付期間の延長であり、返品を完了させる期限ではありません。
注意ポイント
Appleホリデーシーズン返品依頼の期間延長延長の対象条件
Appleホリデーシーズン返品期間延長期限延長対象
下取りを申し込んでいない注文
下取りを申し込んでいる注文は従来通り、製品を受け取ってから14日以内が返品依頼の期限となりますので注意しましょう。
注意ポイント
Appleホリデーシーズン返品期間延長期限延長対象の受け取り日
Appleでは、年末年始のホリデーシーズンにて返品期限を長く設ける期間があります。
注文を入れた日ではなく、製品を受け取った日がいつかによって、延長の対象か決まります。
今回の場合はApple Storeで購入し、2020年11月10日から2021年1月6日の間に受け取った製品の返品依頼は、2021年1月20日まで受け付けています。
すごい細かいですが、下記の場合はすべて10日受け取りとなり、対象となります。
- コンビニ(ヤマト営業所含む)受取で、コンビニに届いたのは9日だけど、受け取ったのは10日
. - 直営店受け取りで受け取り可能になったのは9日だけど、受け取ったのは10日
. - 不在票が入っていたのは9日だけど、再配達で受け取ったのは10日
逆にこの場合は9日受け取りとなり、今回の期限延長の対象外となります。
- 宅配ボックスに入ったのは9日だけど、不在だったため実際に受け取ったのは10日
. - 家族が9日に受け取って、自分が手にしたのは10日
Appleホリデーシーズン返品期間延長購入製品
iPhoneやiPadなど物理的に形のある製品を購入した場合が対象となります。
OSやFinal Cut Pro Xなどメールで送られるタイプのソフトウェアは送信された時点で返金はできないようなので注意しましょう。
ただし、Microsoft Officeなどの物理的な箱が送られるタイプのソフトウェアは未開封であれば今回の対象になりますが、開封されていると仮に未使用でも返品ができなくなります。
ソフトウェア単体での購入ではなく、Macを購入する時のオプションでプリインストールソフトウェアとして購入している場合は、Macごと返品という形であれば今回の対象です。
ギフトカードをAppleオンラインストアで購入した場合も状況によっては、今回の対象になり得るので、電話で確認してみましょう。
Appleホリデーシーズン返品期間延長返品する製品
同梱物すべてを返品する必要がある
購入製品はコードやアダプタなど元々箱に入っていたものすべてを返品する必要があります。
Microsoft Officeなどの物理的な箱が送られるタイプのソフトウェア以外のiPhoneやiPadなど一般的な製品であれば、仮に開封後で使用済みでも返品可能です。
ここで注意したいのが、購入した時の化粧箱(下記画像の白い箱)も同梱物の1つとして捉えられるため、化粧箱がないと返品できないと言われます。
注意ポイント
購入した時の茶色い箱があれば、その箱を代用すれば問題ありませんが、もし代わりになる箱がない場合は、ドラッグストアなどでいらない段ボールをもらって梱包しましょう。
Appleホリデーシーズン返品期間延長購入場所
対象の購入場所
- Appleオンラインストア
- Apple直営店
返品期間が延長となる対象かどうかは購入した場所も関係してきます。
量販店の中に入ってるAppleのお店や、キャリアなど上記の2点以外で購入した製品は期間の延長どころか、Appleでは返品対象外となるので購入場所に相談しましょう。
注意ポイント
ホームページの表記を確認するとオンラインストアで購入した時のみ対象のような表現ですが、Apple 銀座のスタッフに直接確認したところ、ストアで購入した製品も延長の対象と回答をいただきました。
ただし、購入場所によって返品する方法がそれぞれ異なるので注意しましょう。
Appleホリデーシーズン返品依頼の期間延長返品手続き方法
購入場所によって異なる
これはAppleホリデーシーズン返品依頼の期間延長に限らず、通常の返品と同じですが、念のため確認しておきましょう。
- オンラインストアで購入
>複数選べる(条件あり)
. - 直営店で購入
>直営店でのみ可能
上記2点以外での購入の場合、今回の期間延長どころか返品自体を受け付けてくれませんので注意しましょう。
オンラインで注文した場合は、返品手続きを下記の3つから選べます。
- オンライン(クレカのみ)
- 電話
- 直営店(クレカ一括払いのみ)
すべての支払い方法で対応しているのは電話ですが、直営店で返品できるのはクレジットカード一括で購入した場合に限ります。
直営店で買った場合はオンラインや電話での返品依頼ができないため、直営店で返品手続きを行う以外に選択肢がありません。
購入した店舗が渋谷でも表参道など他のお店で返品することは可能です。
購入時に届いたメールに記載のあるRから始まる番号と身分証明書を持っていけば、レシートなどを持っていなくても返品できます。
返品手続きのやり方は通常時と同じなので、詳細は下記の記事でご案内しています。
-
【完全版】Apple製品を送料無料で返品する方法・注意点まとめ
続きを見る
現在ストアは入場制限がかかっていて、入るのが困難なのでオンラインストアで購入した人は、電話やオンラインから返品手続きを進めることを強くおすすめします。
Appleホリデーシーズン返品依頼の期間延長【裏技】さらに返品期限を伸ばせる?
裏技というと誇張しすぎかもしれませんが、手続きのやり方次第では2021年2月3日まで返品期限を伸ばすことも可能です。
通常、返品手続きをした場合、返品に関するメールが届き、2通目の返品方法のご案内メールが届いてから1週間以内に最寄りのヤマト営業所に持ち込めば無料で返品できます。
そのため、1月20日に返品依頼をかけた場合、実質1月27日までは無料で返品ができます。
送料が有料でも構わないのであれば、送料を自分で負担する場合に限り、1月20日に返品依頼をかけてから14日以内であれば返品可能です。
なので、さらに返品期間が伸びて実質2月3日が最終の返品期限となります。
ただし、こちらの返品期限は返品依頼手続きの期限ではなく、Appleに返品製品が到着する期限となるので間違えないようにしましょう!
Appleホリデーシーズン返品依頼の期間延長まとめ
いかがでしたでしょうか?
普段は製品を受け取ってから14日以内に返品手続きをする必要がありますが、ホリデーシーズンは最長で2ヶ月以上も猶予があるので、ありがたいですね!
もう一度、おさらいしましょう。
返品依頼受付の延長期間
受け取り対象日
対象の購入製品
対象の購入場所
- Appleオンラインストア
- Apple直営店
年末年始にApple製品をプレゼントする場合、納期が伸びやすいので、余裕を持たせて早めに注文しておくことをおすすめします。
今回は以上となります。
本記事があなたの参考になれば幸いです。
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