今回の記事は下記の方が対象です。
本記事の対象
- LINEモバイルの特徴を知りたい
- できるだけ安くスマホを使いたい
- SNSは無制限にしたい
本記事を読むと、LINEモバイルの強みや、LINEモバイルの人気の秘密を知ることができます。
LINEモバイルに変更するだけで、月々のスマホ代を今までよりも安くできる上に、SNSでデータ量を気にすることなく無制限にスマホを使うことができるようになります。
LINEモバイル最大の強みはSNSデータフリー
対象のSNSが無制限で使える
LINEモバイルは以前まで無料でSNSデータフリーで使えていましたが、元々の月額料金に含まれていましたが、新プランになってからは月額料金を抑えてオプション制となりました。
そのため、自分が使うSNSに合わせてデータフリーのオプションを選べるようになりました。
\SNSを無制限に使える/
選べるデータフリーオプション
月額料金 (税抜) |
データフリー対象 | |
LINE データフリー |
0円 | LINEのみ |
SNS データフリー |
+280円 | LINE |
SNS音楽 データフリー |
+480円 | LINE LINE MUSIC |
上記の3つからプランを選ぶことができて、対象のSNSのデータ通信利用はカウントされません。(データ消費をしない)
また、通信速度制限がかかったとしても、対象のSNSアプリには制限がかからず、ずっと高速通信で利用することが可能です。
無料のプランでもLINEは常にデータフリーとなり、使い放題となります。
YouTubeは対象ではないので、SNSよりも動画をよく見る方はYouTubeのデータフリーを提供しているBIGLOBEモバイルがおすすめです。
\SNSを無制限に使える/
テザリングも無料でSNS無制限
テザリングでも変わらずデータフリー
大手キャリアでは有料で提供されていたり、格安SIMでは無料でも提供可能な端末に限りがあったりするケースが多いですが、LINEモバイルでは、iPhoneなど多くの端末に対応している上に無料で使えます。
自分のデバイスに対応しているかは動作確認済みの端末検索で確認してみましょう。
先ほどの選べるデータフリーはテザリングの時も同様に発揮します。しかも同じく無料で!
\SNSを無制限に使える/
シンプルに安くてコスパ最強
LINEモバイルは全体的に価格が安いですが、音声通話SIMの3GB以下では私がおすすめするSIMの中で最安値となっています。
音声通話SIM(3GB以下)
格安SIM |
1GB |
3GB |
LINEモバイル |
1,100円 |
1,480円 |
UQモバイル |
– |
1,980円 |
ワイモバイル |
– |
2,680円 |
楽天モバイル |
– |
– |
mineo |
1,310円~ |
1,510円~ |
OCNモバイル |
1,180円 |
1,480円 |
IIJmio |
1,180円 |
1,600円 |
BIGLOBE |
1,400円 |
1,600円 |
イオンモバイル
|
1,100円 |
(1,280円) |
LIBMO |
1,180円 |
1,580円 |
※ 赤字が最安値
データ量の消費は主にSNSという方であれば、上記の価格にプラスしてデータフリーのオプションを数百円上乗せするだけで事足りるので、とてもリーズナブルな価格設定。
データ消費量が大きいTwitterやInstagramをこの安価で使い放題は魅力的ですね!
SNSのヘビーユーザーはデータフリーをフル活用できるので、もはやコスパ最強のサービスと言っても過言ではないと思います。
\SNSを無制限に使える/
LINEモバイル子供を持つ親御さんにやさしい
契約者と利用者を分けて設定可能
LINEモバイルでは、契約者と利用者を分けて設定することできるので、子供に持たせるスマホを契約する際には便利です。
プランの変更やデータ量の追加購入など請求が発生する手続きは契約者しかできないため、利用者が勝手に手続きすることがないので安心です。
利用者ができるのは、データ残量の確認とお友だちへのデータプレゼントのみです。
注意ポイント
ゲームやアプリの課金は対象外となるので、アプリ内の課金を防いだり、承認制にする方法はアプリ内課金を防ぐをご確認ください。
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フィルタリングサービスも無料
フィルタリングとは?
有害なサイトや情報へのアクセスをブロックして見れなくすること
本来は年間4,400円かかる有料の「i-フィルター」というフィルタリングサービスをLINEモバイルでは、なんと無料で使うことができます。
ネット被害に遭うリスクから、自分はもちろんですが、大切な家族を守れるのは安心。
家庭向けフィルタリングシェアNo.1で、有害サイト対策をしているご家庭の90%以上が利用しており、全国50.7%の教育委員会で採用、PTAも推奨する素晴らしいサービスです。
どんな管理ができるのか?
- 外出先でも利用状況が分かる
(日本特許取得) - Webサイトのフィルタリング
- 位置情報の確認
- 利用時間を制限できる
- サイト閲覧履歴がチェックできる
- 検索単語ランキングが確認できる
- ボタンひとつのかんたん設定 など
注意ポイント
\SNSを無制限に使える/
余ってるデータを分けあえる
LINEモバイルの利用者同士が条件
LINEモバイルを使っている家族や友達に余っているデータ通信量をプレゼントできるのもLINEモバイルの特徴。
しかもプレゼントはLINEアプリからできるので、日常的にLINEを使っている人であれば、気軽に無料でデータ通信量をプレゼントできます。
たとえば家族でLINEモバイルを使っていて、子供のデータ量が足りなくなったらプレゼントすることもできますが、いくつか注意点があります。
- 利用者連携が必要
- 翌月には繰り越せない
- 自分が契約しているデータ量内のみ
\SNSを無制限に使える/
LINEモバイルアフターフォローも充実
「いつでもヘルプ」が地味に便利
24時間体制、年中無休のサポート窓口で、LINEモバイル公式アカウントからLINEのトークを使ってお問い合わせできます。
年中無休でいつでもヘルプ
- オペレーター:10時〜19時
- 自動AI応答:24時間
質問はLINEのトークでするだけなので、とても簡単な上に、スクリーンショットで画像を送って確認できるのが便利ですね!
\SNSを無制限に使える/
端末保証オプションがある
中古でも加入することができる
AppleでもAppleCare+という保証のサービスがありますが、購入時に加入することが前提となり、最長でも購入してから1ヶ月以内でないと加入することができません。
LINEモバイルでは、購入時期にかかわらず、月額500円で加入することが可能。
極端な話、中古のスマホでも条件を満たしていれば、いつでも加入できて壊れた時はもちろん修理や交換をしてくれます。
\SNSを無制限に使える/
LINEモバイルかゆいところに手が届くサービス
LINEの年齢認証とID検索ができる
格安SIMの中ではLINE特有の機能
LINEの年齢認証とID検索ができるところが、LINEモバイルの大きな特徴です。
自社のサービスなので当たり前かもしれませんが、多くの格安SIMは年齢認証ができません。
もはやインフラレベルに普及しているコミュニケーションツールであるLINEを不自由なく使えるだけでも大きなメリットではないでしょうか。
\SNSを無制限に使える/
データを翌月末まで繰り越し可能
繰り越したデータ量は優先して使うことができるので無駄がない
LINEモバイルは、あまったデータ通信量を翌月末まで繰り越すことができます。
しかも繰り越されたデータは優先的に使われるため、来月も余って結局使えなかったということは防ぎやすくなります。
これは意外と重要で、元々のデータ量を使ってから繰り越し分のデータを使うところもあるのですが、LINEモバイルは繰り越し分から優先して使われるので無駄がありません。
\SNSを無制限に使える/
クレカがなくても契約できる
誰でも無料で作れるプリペイドカード「LINE Pay カード」で支払いが可能
多くの格安SIMはクレジットカードを持っていないと契約ができないことが多く、口座振替に対応しているところは多くはありません。
LINE Payカードで支払う場合はチャージ先を銀行口座に設定することができるため、クレジットカードを持っていない人でも契約できます。
\SNSを無制限に使える/
最大の強みはSNSデータフリーLINEモバイルのデメリット
通信速度はそこまで早くない
大手キャリアやサブブランドと比較すると通信速度は劣る
正直なところ、UQモバイルやYモバイルのようなサブブランドと比較すると速度は劣りますが、LINEやSNSなど日常的に使うアプリであれば十分コスパ良く利用できます。
LINEモバイルは下記3社から回線を選べます。
- ドコモ回線
- ソフトバンク回線
- au回線
おすすめなのはソフトバンク回線。というのもLINEモバイルはソフトバンクの子会社なので、他のキャリア回線よりも環境は良いと評判です。
常に快適に使うことの方が価格よりも重視される人はLINEモバイルよりもUQモバイルやワイモバイルをおすすめしますが、安さとコスパを重視したい人にはLINEモバイルをおすすめします。
\SNSを無制限に使える/
取り扱い店舗が少ない
基本はオンラインでのサポート
仮にLINEモバイル取扱店が近くにあったとしても、不具合の相談やプラン変更などはオンラインのみで可能です。
LINEモバイルで不具合が出た場合はオンラインか電話でのサポートのみなので、対面でのサポート体制が弱いのは否めません。
逆に言えば、LINEでの相談は履歴に残るので、言った言わないのトラブルを避けることができるメリットという風に捉えることもできます。
\SNSを無制限に使える/
完全なかけ放題プランがない
10分かけ放題プランのみ
LINEモバイルでは10分かけ放題のオプションはありますが、音声通話が時間無制限でかけ放題のプランやオプションはありません。
これはLINEモバイルに限った話ではなく、ほとんどの格安SIM会社にはこのような無制限のかけ放題プランはありません。
そこはデータフリーでLINEの無料通話を利用することで解消できます。いくら話しても、通話料が無料はもちろん、ビデオ通話(テレビ電話)でもデータ量が減らないので安心ですね。
\SNSを無制限に使える/
LINEモバイルまとめ
いかがでしたでしょうか?
私も以前まで大手キャリアを使っていましたが、いまは格安SIMに変えて、出費が3分の1になったのにも関わらず、通信速度で不満に感じたことはほとんどなく、毎日快適に使っています。
強み(まとめ)
最大の強みはSNSデータフリー
- テザリングも無料でSNS無制限
- シンプルに安くてコスパ最強
- 契約者と利用者を分けて設定可能
- フィルタリングサービスも無料
- 余ってるデータを分けあえる
- 「いつでもヘルプ」が地味に便利
- 端末保証オプションがある
- LINEの年齢認証とID検索ができる
- データを翌月末まで繰り越し可能
- クレカがなくても契約できる
弱み(まとめ)
最大の弱みは通信速度
- 通信速度はそこまで速くない
- 取扱店舗が少ない
- 完全なかけ放題プランがない
おすすめする人、できない人
おすすめする人
- SNSを頻繁にする方
- 格安でスマホを使いたい
- 子供にスマホを持たせたい
おすすめできない人
- 通信の速さを重視したい方
- LINEを普段使わない方
- SNSをあまりしない方
総評(まとめ)
評価 | |
料金 | 5.0: |
LINE無制限でこの価格は破格 | |
速度 | 3.0: |
他の大手キャリアと比べると劣りますが、格安SIM相応の速度 | |
容量 | 3.5: |
SNSで大容量を使う方にはおすすめですが、大容量プランはない | |
機能性 | 4.0: |
LINEでポイントを有効活用できる | |
満足度 | 4.0: |
通信速度よりも価格を重視している方には満足度は高い |
簡潔に表現すると
学生やインフルエンサー向きの格安SIM
プランにもよりますが、月額2,000円以下でトップインフルエンサーが駆使するLINE、Twitter、InstagramなどのSNSが安価に無制限で使えるようになるのは大きいですね!
価格も他の格安SIMと比べても安価なので、学生の方でも気軽に使える上に、子供を持つ親御さんにも安心なサービスが充実してます。
仮に違うキャリアで家族割で入っていて、子供だけLINEモバイルに変更したとしても、価格は安くなるほどリーズナブルな価格設定です。
最終的にあなたが納得いく格安SIMやキャリアが見つかることを願っています!
\SNSを無制限に使える/
今回は以上となります。
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