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Apple Trade-in(オンライン買取)の申し込み方法・流れ

2020年9月26日

 

新しい製品を購入しなくても、Appleでオンラインから買取もできるの?
ギフトカードでの還元にはなるけど、購入しなくても買取の手続きはできるよ!

 

Apple公式の下取り・買取プログラムは全部で3種類のやり方があります。

 

  • オンライン下取り(購入あり)
  • オンライン買取(購入なし)
  • 直営店(下取り・買取両方可能)

 

今回お伝えるするのは、オンライン買取(購入なし)をご案内します。

 

他のやり方と比較したい場合は以下の記事でご紹介させていただいております。

Apple Trade In のやり方は全部で3通り【すべて仕組みが違う】

続きを見る

 

以前はApple Give Backという名称でしたが、今はApple Trade-inと変更されました。

 

オンライン下取り(購入あり)以外は、Apple Store ギフトカードでの還元とはなりますが、こちらは使用期限はありません。

 

ギフトカードは今後Apple製品をオンラインストアや直営店で購入する時に利用できます。

 

  下取りと買取の違い

本記事では下記のニュアンスの違いで下取り・買取と表現します。

  • 下取り … 製品購入が前提
  • 買取 … 製品の購入は関係ない

 

それではさっそくご案内します!

 

Apple Trade-in(オンライン買取)期間と買取価格の目安

 

まず流れをご案内する前に、買取にかかる期間と価格の目安を記載します。

 

期間

買取完了まで、2〜3週間

デバイスを早く送付して、順調に行けば約1〜2週間で終わる。

 

買取価格の目安

買取価格は日々変動されておりますので、最新の価格表は以下をご確認お願いします。

【最新】Apple Trade In 下取り・買取価格表(製品モデル・容量別)

続きを見る

 

購入が伴う下取りや他社に比べると査定額としては低い上にギフトカードでの還元なので、高く売りたい方は他社での買取がおすすめです。

Appleや国も認める買取業者をご紹介【国家機密レベルのセキュリティ】

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Apple Trade-inオンライン買取(購入なし)の特徴

 

  オンライン(買取)評価

総合点 ★★★☆
お得感 ★★
速度感 ★★★★
利便性 ★★★★★
自由度 ★★★★
簡単さ ★★★★

 

オンライン買取(購入なし)のやり方総合点:★★★☆

メリット

  • 比較的買取完了まで早い
  • 購入しなくても買取ができる
  • 買取製品に縛りが少ない

デメリット

  • 査定額が安い
  • ギフトカードでの還元
  • 絶対的な強いメリットがない

 

オンライン買取(購入なし)のやり方お得感:★★

・ 査定額が低い
・ ギフトカードがメールで還元

 

下取りと比べて査定額が低くなりやすい上に、還元は現金ではなく、Apple Store ギフトカード(以後:ギフトカード)となる。

 

Apple Store ギフトカードは、オンラインストアもしくはApple直営ストアにて、iPhoneやiPadなどの製品購入に利用が可能。

 

コンビニなどで販売しているApp Store & iTunesギフトカードとは異なるので注意。

 

App Store & iTunesギフトカードは、音楽やアプリなどデジタルコンテンツの購入に使用が可能であり、製品購入には使えません。

 

オンライン買取(購入なし)のやり方速度感:★★★★

購入手続きがない分、比較的早い

 

申し込みから査定額の還元まで、順調に行けば1〜2週間程度で終了する。

 

ギフトカードがメールで送られるので、現金よりも還元されるのが早い。

 

オンライン買取(購入なし)のやり方利便性:★★★★

全国どこからでも24時間受付可能

 

iMacや他社製品なども含めて、買取に出す製品に縛りが少ない。

 

申し込みからギフトカードのメール受信まで全て自宅で完結できる。

 

オンライン買取(購入なし)のやり方自由度:★★★

購入しなくても買取は可能だが、キットが届くまで自宅で待つ必要がある

 

下取りの場合は集荷で配達員が来たときに下取りデバイスを渡すだけですが、買取のみの場合はキットを受け取って、自身で発送手続きをする必要があります。

 

キット受取の時間指定ができないため、不在の場合は不在票で再配達対応となる。
※ 不在票は時間帯の指定が可能

 

オンライン買取(購入なし)のやり方簡単さ:★★★

買取のみの申し込みなので、購入と同時よりも操作はシンプル

 

下取りに比べると、本人確認書類も1種類のみで、購入手続きがない分、操作は簡単。

 

Apple Trade-inオンライン買取の流れ

① 買取の申し込み
> オンラインから手続き

② キット受取
> 査定額1万円以上は本人確認あり

③ デバイス送付
> 初期化して送付

④ 査定
> 問題が生じた場合のみ⑤〜⑦

⑤ 査定額変更・iPhoneを探す解除依頼メール受信
(対象者のみ)

⑥ 査定額変更の承諾か拒否に回答
(対象者のみ)

⑦ ⑥で拒否した場合、デバイス返却
(対象者のみ)

⑧ 査定完了メール受信
> 2〜3日でギフトカードで還元

⑨ Apple Storeギフトカード受信
> ギフトカードの使用期限はない

 

Apple Trade-in(オンライン買取)手続き前の確認事項

20歳未満は買取不可

 

注意ポイント

対象は20歳以上

 

使用者と申込者が異なっていても買取は可能なので、20歳未満の方で買取希望の場合は、親など20歳以上の方が代わりに買取に出すことは可能です。

 

買取の対象製品

iPad下取り

 

  買取に出す対象製品

製品や型番、年代によって異なる

 

iPhone、iPad、Mac、Watch、iPodなどアクセサリー以外のApple製品が対象の基本となりますが、年代や型番によっては対象外になるものもあります。

 

買取の対象製品かどうかを判断するには、下記のボタンをクリックして確認しましょう。

買取対象か確認する

 

ボタンを押すとAppleの買取を管轄しているBright Starという企業のページに移動します。

 

買取対象にならないものはリサイクル対象となります。リサイクルを希望する場合は下記のボタンをタッチすると窓口ページに飛びます。

 

  Apple公認リサイクル窓口

パソコン無料回収とありますが、iPadも無料回収対象製品ですので、パソコン1台としてカウントして大丈夫です。

Mac、iPadはコチラ

上記以外のApple製品はコチラ

 

注意ポイント

古すぎる製品、カスタマイズ製品、最新モデルは対象外となる場合があります。

 

Macや他社製品はオンラインのみ可能となり、直営店では受付は不可となります。

 

Apple Trade-in(オンライン買取)買取管理会社

ブライトスター

 

Apple Trade-inの買取プログラムは、携帯端末の卸売事業を行うソフトバンクグループの完全子会社である「BrightStar(ブライトスター)」という、Appleのパートナー企業が管理しています。

 

よって、BrightStar(ブライトスター)のホームページより買取の手続きをします。

 

Apple Trade-in(オンライン買取)オンライン手続き操作方法

買取申し込み開始

Apple買取ページはコチラ

 

ページに入ったら、下記赤枠内にデバイス毎に異なる指定された情報を入力します。

 

 

  iPhone(IMEI番号)

設定一般情報 の順に選択

 

  iPad(IMEI番号、モデル番号)

設定一般情報 の順に選択

 

  Mac(シリアル番号)

画面の左上にある Apple () マーク >「この Mac について」を選択

 

  Apple Watch(モデル番号)

設定一般情報 の順に選択

 

  Apple Watch が手元にない場合

iPhoneのWatchアプリ をタップ>画面左下の「マイウォッチ」タブをタップして、一般情報 の順に選択

 

 

iPhoneの場合は、製造番号(IMEI)を入力して検索します。

 

設定から入って製造番号(IMEI)を確認すると、数字に少しスペースがありますが、入力時は詰めて入力しましょう。

 

スペースがある分、コピー&ペーストすると全部の数字が入らないので、入らない2ケタは手入力する必要がある。

 

もしくはiPhoneの場合は、シリアル番号でも検索できます

 

デバイス情報の入力

検索すると、下記のような画面が出るので、私はロボットではありませんのチェックボックスを入れます。

 

そうすると、下記のように該当するタイルを選択するよう求められるのですが、左のオートバイはさておき、右側の自転車むずくないですか?苦笑

 

 

そもそも自転車がないやん!と思って、仕方なく真ん中のバイクがあるタイルを選んだら、案の定、違うようでしたw

 

後になって、よくよく上の文章を読んでみると、「何も表示されない場合はスキップをクリックしてください」とご丁寧にも書いてありました(汗)

 

案内はやっぱりちゃんと読まないとダメだね…

 

デバイス金額の査定

 

無事ロボットではないことが証明されると、アンケート画面に移ります。

 

アンケートの質問通りに回答していきますが、特に問題がない場合は全て「はい」となります。

 

ここで出る見積金額はデバイスの状態によっては、変動する可能性がありますので、まだあくまで仮の査定額となります。

 

 

メールアドレスの登録

次にメールアドレスの登録に移ります。このメールアドレスに買取完了後、ギフトカードが送られてきます。

 

迷惑メールの設定などがされていると受信されませんので注意しましょう。

 

キャリアメール(@docomo.ne.jpなど)は、設定によっては迷惑メールを拒否する可能性が高いので、確実に受信できるメールアドレスを登録します。

 

 

メールアドレスを入力して、認証コードを発行すると通常20分以内に送られるようですが、10分かからない時もあれば、1時間以上かかる場合もあります。

 

 

メールで6ケタのコードが発行されて次の日に入力したら、認証コードが正しくありません。と出た時もあったので、時間に余裕があるときに続けて操作することをお勧めします。

 

認証コード発行のボタンを押さないと認証コードを入力できない仕組みになっており、過去に発行した認証コードは認識されないようです。

 

うまくいかないと認証コードの発行、過去の認証コードが認識されないの無限ループにハマる可能性があります。

 

その場合は、別の端末から行うか、メールアドレスを変更したり、SafariからChromeに変更、再起動などを試してみましょう。

 

 

続いて、設定一般情報 の順に選択でIMEIを入力します。

 

 

個人情報の登録

下記のどれか一つの本人確認書類と全く同じ表記で入力しましょう。

 

  必要な本人確認書類(どれか1つ)

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • 日本国発行パスポート
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書

 

特に名前に旧漢字が入ってる方や旧姓の場合、住所の場合は建物名が免許証などに記載がある場合は、そのまま入力しないと査定額1万円以上の場合、受け取れない可能性が出てきます。

 

住所の数字は全角、電話番号はハイフンなしの半角数字で入力となります。

 

 

下記の5点の確認が入るので、すべてにチェックをします。

  •   譲渡のための所有権について
  •   本体のデータ消去
  •   アクティべーションロック解除
  •   SIMカードの取り出し
  •   デバイスの電源オフ

 

 

利用規約は下の方までスクロールすると、画面右下に「同意する」と表示が出るのでクリックします。

 

 

受付完了の画面が出たら、あとは後日届く(1〜2営業日後程度)お申し込みありがとうございますメールを待ちましょう。

 

メールやキットが届く前に、デバイスを出せるように準備をします。

 

 

Apple Trade-in(オンライン買取)デバイスの準備をする

 

買取に出す前に下記の7点をクリアにしておく必要があります。

  • iPhoneを探すをオフにする
    ,
  • ペアリングを解除する
    (Apple Watchを利用している場合)
    ,
  • バックアップをとる
    ,,
  • 新しいデバイスにデータ移行
    ,
  • iCloud、iTunes、App Storeからサインアウトする
    ,
  • iPhoneを初期化する
    ,
  • SIMカードを抜く

 

詳細は下記の記事で詳しくご案内させていただきます。

iPhoneを下取り買取に出す前に必要な7つの事前準備【忘れると大幅減額】

続きを見る

 

Apple Trade-in(オンライン買取)申込ありがとうメール受信

トレードイン

 

お申し込みありがとうございますメールには、見積有効期限日の記載があるので、配送キットが届いたら、その日までにデバイスが届くように送付しましょう。

 

下記メール受信後、その日か次の日くらいには配送キットが届くと思います。

 

メールの下の方にサービスポータルの案内があるので、パスワードをコピーして「サービスポータルへはこちらをクリック」という青い箇所をクリック。

 

 

先ほどコピーしたパスワードを貼り付け、サインインIDにメールアドレスを入力してサインインします。

 

デバイス一覧では見積金額とステータスが確認できますが、見積金額はあくまで目安であり、まだ確定ではありません。

 

詳細を開くと見積有効期限の明記がありますが、メールに添付されている日にちとなぜかズレがあるケースがあるので、その場合は有効期限が短い方を参考にデバイスを送りましょう。

 

Apple Trade-in(オンライン買取)配送キット受取

申し込んでから、2〜3営業日程度で配送キットが届く

 

キット同梱物

  • 申込内容確認書
  • デバイス送付マニュアル
  • 着払い送り状
  • 箱・緩衝材

 

受取の時間帯は選べないため、不在で受け取れなかった場合は不在票から再配達依頼する必要がありますが、再配達の際は、時間指定可能となります。

 

注意ポイント

1万円を超える査定額の場合、本人確認書類と配送先情報が一致しないと配送キットの受取ができない。

 

Apple Trade-in(オンライン買取)キットを配送する

配送キット送付方法

 

同梱されている申し込み内容確認書に記載のある見積有効期限内に届くように手配します。

 

送るのはデバイス本体申込内容確認書のみで、コードや付属品は送る必要はない。Apple Watchの場合、バンドも送らなくて本体のみで大丈夫です。

 

配送キットは佐川急便の営業所に集荷依頼するか持ち込みするかは選択可能。どちらを選んでも送料は無料です。

 

注意ポイント

配送業者は佐川急便指定で、キットに同梱されている伝票以外での配送は受け付けてくれません。

 

Apple Trade-in(オンライン買取)査定額の変更通知メール受信(査定額が変わった場合)

最初に買取製品に関するアンケート内容と実際のデバイスに相違があった場合や見積有効期限を過ぎて送った場合、査定額が変わる可能性があります。

 

その際は査定額が変わった旨、メールで連絡が入るので、受信して14日以内に承諾するか拒否するかの回答が必要となります。

 

14日以内に回答しなかった場合は自動でキャンセルされて、デバイスは返却される。

 

注意ポイント

査定額の変更通知が来てから14日以内に回答しないと自動でキャンセルされる。

 

Apple Trade-in(オンライン買取)査定完了メール受信

査定完了メールを受信してから2営業日程度でApple Store ギフトカードがメールで送られてくる

 

ギフトカードとありますが、実際は形のあるカードが郵送で送られてくるのではなく、メールにてコードが送られてきます。

 

そのため、迷惑メール設定などで受信ができない場合、買取自体は終了していてもギフトカードのメールが確認できないので確実に受信できるメールアドレスを入力しましょう。

 

注意ポイント

ギフトカードが郵送で送られてくるわけではない。

 

Apple Trade-in(オンライン買取)ギフトカードメール受信

Apple Storeギフトカードは、iPhoneやiPadのような製品を購入する際に使用できるギフトカードです。

 

コンビニなどに売られているApp Store & iTunes ギフトカード(以後、iTunesカード)とは異なり、アプリ、音楽の購入やゲームの課金などのデジタルコンテンツへの支払いには使えません。

 

注意ポイント

iTunesなどのデジタルコンテンツの支払いには使えません。

 

使用期限は特にないので、次回アップルのオンラインストアもしくはアップル直営店で購入する際に使用できます。

 

直営店で使う場合はスタッフにメールを見せるだけで問題ないですが、オンラインストアで購入する際はメールに記載されているPINコードを入力します。

 

支払い方法を選ぶところで「ギフトカード番号を入力してください」をタッチしPINコードを入力する。

 

注意ポイント

ギフトカード番号ではなく、PINコードを入力しないと反映されません。

 

例えば、今回ギフトカード3,000円分をもらったとして、次回5万円の製品を購入する際に使う場合、残りの47,000円はクレジットカードで支払う形で使用が可能です。

 

支払いの併用ができるのは、クレジットカード一括払いのみとなります。

 

買取完了までの流れ

日程 実施事項
2/3(月) 買取申し込み開始
2/5(水) お申し込みありがとうございますメール受信・配送キット受取
2/8(土) デバイス送付
2/10(月) 査定完了メール受信
2/12(水) Apple Store ギフトカードメール受信

 

Apple Trade-in(オンライン買取)まとめ

 

ホームページでは、すべてのプロセスが完了するまでに約2〜3週間と記載がありますが、私の所感では、何も問題がなく順調に行けば、繁忙期でない限り、申し込みから完了まで1〜2週間程度で終わるイメージです。

 

新製品の発売が開始された月などの場合、キットが届くまで1週間くらいかかるケースもあるので、見積有効期限まで結構タイトなスケジュールになります。

 

急ぎではない場合は、新製品が出た後(9月、10月など)や年末年始などの繁忙期は避けることをおすすめします。

 

買取に出すのは本体のみで、箱や充電ケーブル、付属品などは一切必要ないですし、アップル以外の携帯キャリアショップで購入した製品や、割賦払いの残債の有無に関係なく買取に出すことが可能なので制約も厳しくありません。(残債がある場合、支払いは続きます)

 

最近はiPhoneの本体価格を安く抑える代わりに回収が前提の条件で販売する携帯会社(キャリア)も多いので、その場合は買取に出したら、そのキャリアから怒られちゃいますので気をつけましょうw

 

しかも、送ったデバイスは査定額の変更がない限り、返却できません。

 

目立つ傷がなければ、他社の買取サービスで高く買い取ってもらえる可能性もあります。

 

セキュリティが不安だという方は、もはやApple並みにセキュリティが高い上に買取額が高いネットオフがおすすめです。

Appleや国も認める買取業者をご紹介【国家機密レベルのセキュリティ】

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今回は以上となります。
本記事があなたの参考になれば幸いです。

 

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