2021年6月より、Appleでの注文時にPaidy(ペイディ)を利用できるようになりました。
Paidy(ペイディ)とは、Appleで注文する際に「クレジットカードを持っていなくても、分割手数料が無料で後払いできる」という仕組みでユーザー満足度が高い決済サービスです。
ただ、注文のやり方を一歩間違えると、一向に注文が進まず、いまどういう状況なのか確認すらできないという残念な事態に陥ります…(^^;
Apple専用のPaidyの仕組み
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PaidyはAmazonなどでも採用されていますが、AppleのペイディはApple専用のプランのため、独自の仕組みがあります。
本記事の対象
- 初めてAppleのPaidyを使う
- Paidyで注文したが進まない
- 現在の状況を知りたい
本記事を読むと、AppleでPaidyを利用して注文する際に路頭に迷うことがなくなります。
正しく使えば非常に便利なPaidyですが、間違えた認識でいると注文が進まないということも十分あるので気をつけましょう。
Appleでの注文は楽天リーベイツを経由するだけでお得になります!もちろんPaidyでの注文も対象です。普通に注文するのは損ですよー!
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ペイディあと払いプランApple専用Paidyの注文が進まない5つの理由
先に注文が進まない理由をお伝えすると、大きく分けて下記の5点が挙げられます。
Paidyの注文が進まない5つの理由
- 注文から1時間以上経過してる
- 夜10時以降の注文
- Paidyの審査が通らない
- Paidyアプリを経由してない
- スマホ以外からの注文
初めてAppleでペイディを利用する方の多くは、Paidyアプリのインストールよりも先にAppleの注文する方がほとんどかと思います。
あなたはいかがでしょうか?
一般的なPaidyでの注文の流れ
- AppleにてPaidyを選択して注文
- スマホでPaidyアプリのインストール
- Paidyアプリで注文確定
- ペイディあと払いプランApple専用の登録完了
- Paidyプラスの追加情報入力完了
- ペイディあと払いプランApple専用の審査完了
- 注文がPaidyアプリに反映
- Appleの注文履歴に反映
※ 赤字は今回初めて「ペイディあと払いプランApple専用」を利用する方のみが対象
上記の流れでも注文は進みますが、注文が進まなくなるリスクがあるので、赤字部分を先に完了してから①の注文をする方が安全です。
今回初めて「ペイディあと払いプランApple専用」を利用する方でまだ注文していない方は、Appleで注文するよりも先にペイディの登録をすることをおすすめします。
おすすめのPaidy登録手順
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失敗しない『Apple専用のPaidyあと払いプラン』での正しい注文方法
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今回はすでに注文済みで、何が原因で注文が進まないのかを知りたい方向けに解説します。
Paidyの注文が進まない5つの理由① 注文から1時間以上経過してる
注文から完了までは1時間以内
Appleで注文してから1時間以内に手続きをすべて完了させる必要がある
ここでいう手続きというのは、情報入力だけではなく、審査が完了するまでを指します。
Appleで注文すると下記の画面が表示されます。この画面が出てから1時間以内にPaidyでの支払いを完了する必要があります。
Appleで注文して、Paidyで本人確認書類のアップロードや情報入力をしただけでは、すべて完了とはいえません。
初めてAppleでペイディを使う方は、注文してから1時間以内に下記の項目をすべて完了しないと注文を進めることができなくなります。
ペイディ払いの必須事項
- スマホでPaidyのインストール
- ペイディあと払いプランApple専用の登録完了
- Paidyプラスの追加情報入力完了
- ペイディあと払いプランApple専用の審査完了
これらの項目をすべて、注文してから1時間以内に完了しなかった場合は、仮にその後にPaidyの承認が完了しても注文は進みません。
いま時間ないから後でやろうと、注文してから1時間以内にペイディの支払いを完了しないと注文を進めることができなくなります。
Paidyの注文が進まない5つの理由② 夜10時以降の注文
夜10時〜午前8時は審査が進まない
AppleでPaidyを初めて使う方は夜10時以降の注文は避けるべき
Appleの注文を午後10時〜午前8時の間にしませんでしたか?その場合、初めてAppleでPaidyを使う方はほぼ間違いなく注文が進みません。
Appleで注文した後にPaidyの情報を登録しても、追加情報を入力しないと審査が完了しないのですが、午後10時以降の注文の場合、追加情報を入力するメールが翌朝8時以降に届きます。
Paidyの情報入力に加えて、後ほど送られてくる「追加情報ご入力のお願い」メール内から申し込み+審査完了までを注文してから1時間以内に行う必要があります。
翌朝にメールを受信した時点で注文してから1時間以上経過しているため、1時間以内にPaidyの支払いを完了することが物理的に不可能となり、注文を進めることができません。
翌朝に承認されても注文は進まない
Paidyは注文してから1時間以上経過した状態で承認されても進まない
Appleで注文して、Paidyから承認が来たら、あとは待てば注文した製品が届くと思いますよね?
残念ながらPaidyで夜10時以降に注文して翌朝に追加情報の入力メールが届いた場合、いつまで経っても製品は届きません。それどころか注文自体入っていないのと同じ扱いになります。
1日経っても注文履歴のステータスが下記の画面から変わらない場合は今後進むことはないので、改めて注文し直す必要があります。
注意ポイント
ちょっとここは分かりづらいのですが、初回のPaidy利用限度額の審査だけ夜10時以降は進まないのであって、一度審査に通れば、毎回利用限度額の審査が入るわけではないので、次回以降の注文では夜10時以降でも進みます。
Appleオンラインストアから注文して1時間以上経った後にPaidyから承認された場合はもう一度注文し直す必要がありますが、すでに審査が通っているのであれば、上記と同様に22時以降に注文しても問題なく進みます。
Paidyの注文が進まない5つの理由③ Paidyの審査が通らない
適当な情報では本人確認が通らない
身分証と入力した情報が一致しないと審査に通らない
通常のPaidyは電話番号とメールアドレスさえ使えると謳っていますが、「ペイディあと払いプランApple専用」は審査があり、承認されて初めてサービスを利用することができます。
運転免許証かマイナンバーカードと情報が一致しているかの確認が入るので、適当に名前や生年月日を入力すると審査に通りません。
本人確認ができなかった場合、下記のようなSMS(ショートメッセージ)とメールが送られてくるので、やり直す必要があります。
金融情報に傷があると通りにくい
過去に支払いの遅延があったり、借金がある方は通らない可能性がある
「ペイディあと払いプランApple専用」は入力した情報で、下記の機関で審査が入ります。
- CIC(㈱シー・アイ・シー)
- JICC(㈱日本信用情報機構)
割賦販売法・貸金業法にて指定を受けた信用情報機関にて、利用者の信用力を判断する材料の一つとして信用情報を確認しています。
つまり過剰に借金をしていたり、ローンなどの支払いで延滞があったり、金融事故がある場合は審査に落ちる可能性もあります。
普段使わない電話番号は通りにくい
最近新しく変えたばかりの携帯電話などの電話番号は避けた方がいい
信用情報を確認するにあたり、過去に金融機関や携帯会社に契約する時に登録していない新しい電話番号を入力すると信用情報のデータがないと判断されて審査が通らない可能性があります。
信用情報に一切データがない、つまりクレジットカードやキャッシングなどの利用履歴がないと、逆に信用度としては低くなります。特に30代以上であればなおさらです。
一見、借金をしたことがないのは良いように見えますが、普通に生活していればクレジットカードや携帯電話の割賦払いをたまにでも使うのは自然なことで、直近の数年間で支払い履歴が何一つないのは逆に不自然に取られる可能性が高いです。
長期間クレジットカードや携帯電話の割賦払いの利用履歴がない、もしくは消えているケースとして下記の2つが考えられます。
- 徹底した現金主義者
- 元ブラック(過去に金融事故あり)
過去に長期の支払い延滞や債務整理などの金融トラブルを起こして、長期間クレジットカードなどを利用できずに信用情報のデータ保存期間が終了して白紙になっている可能性が懸念されます。
Paidyの注文が進まない5つの理由④ Paidyアプリを経由してない
注文しただけでは注文が進まない
初めてPaidyを使う方は注文に加えてPaidyの審査手続きも必要
Appleで注文をすると下記の画面で誘導される「ペイディあと払いプランApple専用」のアプリから注文を確定する必要があります。
- 左:iPhoneからの注文画面
- 右:iPadやPCからの注文画面
スマホで注文した場合はボタンでアプリに誘導されますが、タブレットやPCからの注文の場合はQRコードで誘導されるので、スマホでQRコードをかざして注文を進める必要があります。
Paidyのアプリ内で購入を確定しないと注文が進むことはありません。
初めて注文する方はここからさらに審査のために様々な情報を入力する必要があり、1時間以内に審査を完了させる必要があります。
また、支払い手続きが終わるまで、この画面左を閉じないようにしておく必要もあります。
登録だけでは注文が進まない
追加情報の入力が必須
Paidyで本人確認書類をアップロードしたり、名前や住所など様々な情報を入力してPaidyの登録が完了すると登録完了メールが届きますが、それだけではAppleの注文は進みません。
Apple専用のPaidyプランを使うには登録完了メールの他に「Paidyプラス 追加情報ご入力のお願い」という件名のメールが届きます。
追加の情報入力を求められるので、メール内にあるボタンからPaidyアプリに入り、年収や家族構成、家賃を入力して申し込む必要があります。
ペイディあと払いプランApple専用の「詳細を見る」をタッチして、利用限度額が設定されていればPaidyの承認は完了ですが、ここまでの作業をAppleで注文してから1時間以内に行わないと注文が進まなくなります。
しばらくすると下記のような「ご注文ありがとうございます」メールが届くので、ここで初めて注文が確定します。
Paidyの注文が進まない5つの理由⑤ スマホ以外からの注文に注意
スマホ以外の注文でもスマホが必要
iPadやPCからの注文の場合、直接アプリに誘導されない
先ほどお伝えした通り、AppleでPaidy払いを選んだ場合、注文後に必ず指定の方法でPaidyアプリを経由する必要があります。
スマホ以外からの注文はボタンではなく、QRコードでPaidyアプリに誘導されるため、スマホでQRコードを読み込む必要があります。
- 左:iPhoneからの注文画面
- 右:iPadやPCからの注文画面
詳しくはこの後にお伝えしますが、iPadやパソコンから注文した場合も最終的にはスマートフォンのアプリから注文を確定する必要があるので、スマホは必須となります。
Paidyはスマホからダウンロード
iPadからアプリをインストールしても注文と紐づかない
ペイディはiPhoneでもiPadでもインストールが可能であり、もちろんAndroidからもできます。
ただし、タブレットやパソコンから注文するとボタンでアプリに誘導されずにQRコードで誘導されるため、iPadでPaidyアプリをインストールしても、タブレットやパソコン単体では注文を紐づけることができないため、タブレットでインストールする必要はありません。
結局はスマホでQRコードを読み込み、Paidyのアプリ経由で注文を確定しないと注文を進めることができないので注意しましょう。
ゼロから最低限はじめるまとめ
いかがでしたでしょうか?
Appleで注文してPaidyからも承認されているのに注文がなぜ進まないのか?と思う方も少なくないと思います。
純粋に審査が通っていなかったり、そもそもアプリを経由せずに誤った注文方法をした場合はともかく、注文の手順は正しいのに進まなくて悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
Paidyの注文が進まない5つの理由
- 注文から1時間以上経過してる
- 夜10時以降の注文
- Paidyの審査が通らない
- Paidyアプリを経由してない
- スマホ以外からの注文
注文が進まず悩む方の多くは、夜10時以降に注文しているかと思います。Paidy利用額を決める初回の審査のみ夜10時〜朝8時は審査が動いていないため、朝8時以降に追加情報入力の案内メールが届きます。
そのメールの中から追加情報を入力して申し込みをして仮に承認をもらっても、すでに注文してから1時間以上経過しているので、この注文が進むことはありません。
しかも注文に反映されていないのでキャンセルしたくてもキャンセルすらできません。どうすればいいの?と思う方も多いでしょう。
Paidy注文をキャンセルしたい
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ポイント
注文してから1時間以上経っても動きがない場合はキャンセルすらできない。つまり無視してOK。請求もかからない。
改めて注文し直す際に、すでにPaidyから承認されているようであれば、夜10時以降にPaidyで注文しても問題なく進みます。
まだPaidyに承認されていない状態で再びPaidyで注文すると今回とまったく同じことの繰り返しになるので注意が必要です。その際は支払い方法を変えて注文し直しましょう。
注文が止まるリスクを減らす方法
- 注文の前にPaidyの承認をもらう
- 夜10時以降の注文を避ける
今回は以上となります。
本記事があなたの参考になれば幸いです。
また別の記事でもお待ちしています!
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