本記事はこのような方を対象としています。
これから受ける人は、何が合格基準かわからないでしょうし、受けても落ちてしまった方は、なんで落ちたか分からないですよね。
でも安心してください。
この記事に書いてあることを忠実に守っていただければ、間違いなく合格に近づきます!
本記事の対象
- アドセンスの合格基準を知りたい
- 事前に準備するものを知りたい
- 何をすれば合格できるか知りたい
記事の信頼性
最近、Googleアドセンスに一発合格
記事数:7記事
ブログ開設:15日目
審査期間:1日
本ブログの申請は一発で通りましたが、実は別のブログでは審査に3回も落ちていて、合格するまで半年もかかりました。
その時の経験を生かして、今回一発で合格しましたので、信ぴょう性はあるかと思います。
本記事を読むことで、合格するために必要な準備、どうすれば合格できるのかを明確にイメージできるようになります。
それでは、さっそくいきましょう!
【2020年】最新版Googleアドセンス審査に10記事以内で一発合格する方法
なぜ審査が必要なのか?
広告主は自社の製品やサービスをできるかぎり世の中に広めたいにもかかわらず、なぜGoogleは審査をする必要があるんだ?と思った方もいるのではないでしょうか?
たしかに審査をなくして、多くのサイトで広告を出した方が、より多くの人に認知してもらえるかと思います。
ですが、広告主は自社の認知度を高めたいと同時に下記の気持ちも持ちあわせています。
- 自社のイメージを傷つけたくない
- 最大限の費用対効果を出したい
そこで広告主の意向に沿ったサイトか判断するのが、Googleアドセンス審査となります。
合否を出すGoogleの立ち位置
Googleの意図
たとえば清純派で推してる女優が出てる広告が怪しいエロサイトに貼ってあったら、その女優や企業イメージも崩れかねないですよね?
それはさすがに天下のGoogleさんでも事務所からも広告主からも怒られます(^_^;)
なので事前にGoogleが審査をして、広告を貼るに値するサイトかどうかを慎重に見極める必要があるということになります。
合格しやすいサイトの傾向
- 想定読者が明確である
- 読者に役立つ情報がある
- 透明性が高い
まず大前提として、Googleは『誰かの悩みを解決できる質の高い記事』を求めています。
広告主の目的は商品を売ること
当然といえば当然なのですが、広告主は自社の商品やサービスの売り上げを上げることを目的に広告費を払っています。
たとえば、あなたが化粧品メーカーのマーケティング担当だとします。どういうサイトに広告を出したいと思いますか?
もちろん他にもあるでしょうが、広告を出す際には少なからず広告主には意図があります。
広告主の意図
- 信頼できるサイトで広告を出したい
- 想定する読者にアプローチしたい
- 多くの人に長い時間見てもらいたい
このような意図が汲み取れるサイトはGoogleとしても安心して合格しやすいかと思います。
その逆もしかりです。
不合格になるサイトの傾向
- 規約に反している
- 誰に向けた記事かわからない
- コンテンツの内容が薄い
Google禁止コンテンツ
以下のようなコンテンツは審査に通りませんので、目を通しておきましょう。
- 違法なコンテンツ
- 知的財産権の侵害
- 絶滅危惧種
- 危険または中傷的なコンテンツ
- 不正行為を助長する商品サービス
- 不適切表示に関連するコンテンツ
- 悪質なソフトウェアまたは望ましくないソフトウェア
- 露骨な性的描写を含むコンテンツ
- 国際結婚の斡旋
- 家族向けコンテンツに含まれる成人向けのテーマ
- 児童の性的虐待や小児性愛に関するコンテンツ
参照:AdSenseヘルプ
広告効果が薄いコンテンツ
誰に向けた記事かわからなかったり、コンテンツの内容が薄かったり、コピーコンテンツの場合も審査に通りません。
広告主の意図
テーマがバラバラだったり、読者ターゲット層が読めないと企業としても広告効果が薄いのではと判断されやすい。
Googleの意図
お金をもらっている広告主には、広告効果で還元する必要があるので、効果が出ないところに広告は出したくない。
広告効果が見込めないサイトは、Googleとしても合格させるメリットがありません。
Googleアドセンス審査の事前準備
- レンタルサーバーの契約
- 独自ドメインの取得
- WordPressのインストール
- WordPressテーマの導入
- 最低でも5記事は書いておく
アフィリエイトの場合はブログがなくても、審査が通るASPもありますが、Googleアドセンスは自分のブログがないと合格できません。
ブログがない方は、ブログの開設が必要になるので、アドセンス広告と相性が良いWordPressブログの開設方法を下記に載せておきます。
\WordPressブログの開設方法はこちら/
-
誰でも簡単に開設できるWordPressブログの作り方【全手順を画像で解説】
続きを見る
\ブログがなくても登録可能なASPはこちら/
-
最短で収益化できるアフィリエイトASP3選【審査なしで今すぐ登録可能】
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Googleアドセンス審査に10記事以内で一発合格する方法合格するための15のポイント
- ポリシー違反を避ける
- 独自ドメインを取得
- SSL化(http://→https://)
- サイトマップの設置
- お問い合わせフォームの設置
- プライバシーポリシーの設置
- 運営者情報を載せる
- 1記事の文字数は2~3,000文字
- 5〜10記事で一度審査に出す
- ターゲットが明確である
- アフィリエイトリンクを避ける
- ユーザーに役立つ情報を心がける
- コピーコンテンツは避ける
- 更新頻度(最低でも週1本投稿)
- 著作権に触れる画像・動画を避ける
Googleアドセンス審査に合格するための15のポイント① ポリシー違反を避ける
重要度:
下記のようなジャンルを扱うブログは、Googleアドセンス審査は通りません。
もちろんGoogleアドセンス広告を貼ることもできないので、アドセンスでの収益化を考えているのであれば避けましょう。
これらはあくまで一部であり、詳細は「AdSenseヘルプ」をご確認ください。
Googleアドセンス審査に合格するための15のポイント② 独自ドメインを取得
重要度:
以前までは無料ブログでもアドセンス審査に合格していましたが、近年はGoogleアドセンスの審査も厳しくなり、大手のブログサービス以外の無料ブログでのGoogleアドセンス審査がほぼできなくなりました。
下記画像のように無料ブログの場合、URLがパス(examp;e.com/path)や、サブドメイン(subdomain.example.com)となるため、アカウントの申し込み時点で先に進めません。
無料ブログはアドセンス広告は無効ということも今後なくもないので、独自ドメインを取得して審査にかけることをおすすめします。
Googleアドセンス審査に合格するための15のポイント③ SSL化(http://→https://)
SSL化とは?
重要度:
GoogleはこのSSL化を推奨しています。
SSL化されていないサイトは、第三者によってデータを改ざんされる危険性があります。
セキュリティに不安のあるサイトはGoogleでは評価されませんので、まだSSL化していない方は、いますぐSSL化しましょう。
\SSL化の設定方法はこちら/
Step③-2に設定方法が書いてあります。
-
誰でも簡単に開設できるWordPressブログの作り方【全手順を画像で解説】
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Googleアドセンス審査に合格するための15のポイント④ サイトマップの設置
重要度:
サイトマップとは?
サイトマップは下記の2種類あります。
- XML > 検索エンジン向け
. - HTML > ユーザー向け
XMLサイトマップ
検索エンジン向けにサイト内にあるすべてのページの存在を教えるファイル。
SEO対策として有効なので、Googleアドセンス審査対策だけでなく、今後も入れておいた方がいいです。『Google XML Sitemaps』というプラグインを入れておけば問題ないです。
『Google XML Sitemaps』は、ワードプレスの『プラグイン』から検索可能です。
HTMLサイトマップ
ユーザー向けにサイト内のページを紹介する目次のようなイメージ。
HTMLサイトマップは下記のように記事の一覧を目次のように記載されたページを表します。
現役サラリーマンにおすすめの今から稼げる副業10選【人生の逆転も狙える】
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こちらはアドセンス審査には影響ありません。私はHTMLのサイトマップは設置していませんでしたが、アドセンスは普通に通りました。
Googleアドセンス審査に合格するための15のポイント⑤ お問い合わせフォームの設置
重要度:
アドセンス審査においてお問い合わせフォームは重要な審査項目です。
まだ設置していない方は、いますぐ固定ページに作成しましょう。『Contact Form 7』というプラグインを入れると、簡単にお問い合わせフォームを作ることができます。
参考までに本ブログの『お問い合わせフォーム』を載せておきますので、どんなイメージになるか確認してみてくださいね。
お問い合わせフォームを作るだけじゃなくて、ちゃんとトップページのフッターなどから『お問い合わせフォーム』に入れるようにしておきましょうね!
Googleアドセンス審査に合格するための15のポイント⑥ プライバシーポリシーの設置
重要度:
Googleがアドセンスのコンテンツポリシーで必須と公表していますので、プライバシポリシーがないと合格することはできません。
参考までに本ブログの『プライバシーポリシー』を載せておきます。
文章はコピペしていただいて構いませんが、サイト名の変更を忘れないようにお願いします。
Googleアドセンス審査に合格するための15のポイント⑦ 運営者情報を載せる
重要度:
Googleは『EAT』を重視しているため、運営者情報は非常に重要な審査項目の1つです。
『EAT』とは?
- Expertise(専門性)
- Authoritativeness (権威性)
- TrustWorthiness (信頼性)
『専門性、権威性、信頼性』を高めることでブログの信頼度が上がります。
そのために、このブログではどういう情報が得られるのかを明確にしておく必要があります。
本ブログの『プロフィール』も参考程度に載せておきますね。
Googleアドセンス審査に合格するための15のポイント⑧ 1記事の文字数は2~3,000文字
重要度:
明確な文字数の指定はないですが、ユーザーに有益な情報を提供するにあたって、一つの目安になるのが3,000文字以上という暗黙のルールのようなものがあります。
正直文字数は直接的な影響はないかもしれませんが、1,000文字以内よりは少なくともプラスに働くと思います。
私はすべての記事で3,000文字以上で審査が通りましたので、少なくとも審査が通るまでは少し文字数を意識してみましょう。
ただ、やみくもに文字数を増やすだけでは意味がないので、あくまでユーザーファーストの情報提供を忘れないようにしましょうね。
Googleアドセンス審査に合格するための15のポイント⑨ 5〜10記事で一度審査に出す
重要度:
ここに関しては正直なところ、5記事に満たなくても合格の可能性はありますが、1記事とかはさすがに厳しいと思います。
数記事よりも最低でも5記事は書いて審査に出した方がブログの方向性がわかりやすくなるので、審査に通る可能性は上がると思います。
ですが、逆に10記事に到達する前には一度審査に出すことを私は強くおすすめします。
画像やアフィリエイトリンクなど審査に影響がありそうなところを対策しながら記事を増やしていくと、後々対策が大変です。
なので、サクッと早めに合格するためにも10記事以内に一度審査に出しましょう。
仮に不合格だったとしても、再チャレンジは可能ですので、ご安心ください。
Googleアドセンス審査に合格するための15のポイント⑩ ターゲットが明確である
重要度:
個人的にここも結構重要だと思います。
実際に広告主目線で考えたら、効果的な広告を打つにあたって、ある程度ターゲット層は絞りたいと思うはずなんですよねー。
少なくとも、どういう人に向けたブログで、どういう悩みを解消できる情報を提供していくかを明確にしておいて損はないと思います。
なので、雑記ブログを書く予定の人も、最初は2〜3個程度にテーマを絞って書いていくことをおすすめします。
Googleアドセンス審査に合格するための15のポイント⑪ アフィリエイトリンクを避ける
重要度:
ある程度の数のリンクなら許容範囲ですが、ないに越したことがないのは確かですね。
ブログできたての状態でアフィリエイトリンクを貼っても、いきなり購入されることはまずないので、最初はなくてもいいんじゃないかなーと個人的には思います。
Googleアドセンス審査に合格するための15のポイント⑫ ユーザーに役立つ情報を心がける
重要度:
コンテンツの質が高ければ、滞在時間も長くなって、広告を見られる機会が増えるので、質が高いに越したことはないですが、それができたら苦労しないですよね。
もちろん質の高さも大事ですが、それ以前に読みやすい文章を書くことを念頭に置くことが大事だと思いますし、改善しやすいですね。
たとえば、見出しを作る時にh2の次にデザイン的にh4の方がしっくりくるからと言って、h4が来たりするのは構成的におかしいです。
あと文章がずらーっと並んでて、画面いっぱいに字だけだったり、変なところで改行されてたりすると読みにくいですよね。
Googleアドセンス審査に合格するための15のポイント⑬ コピーコンテンツは避ける
重要度:
まぁ、これは言わずともわかると思いますが、まるまるコピーされた記事なら、元記事で広告打てばいいじゃんってなりますよね。
なので、ここは省略しますw
Googleアドセンス審査に合格するための15のポイント⑭ 更新頻度(最低でも週1本投稿)
重要度:
更新頻度も直結はしていないかもしれませんが、審査以前の問題で1週間に1回程度の更新がないと、なかなか読者は付いてくれないと思うので、仮に審査が通ったとしても収益化はなかなか厳しい道のりになるかと思います。
よって、アドセンス審査対策も大事ですが、長い目で見て最低でも週1本は記事を書くようにした方が収益化には近づけると思いますよ。
Googleアドセンス審査に合格するための15のポイント⑮ 著作権に触れる画像を避ける
重要度:
僕の過去の経験上、この著作権に触れる動画を載せていて、落ち続けていたので、あえてこれを最後に持ってきました。
アドセンスのポリシーページにも記載されているので、インターネットで見つけた画像や動画をそのまま使用するのはやめましょう。
画像を載せること自体は見やすく、読みやすいコンテンツになるので賛成ですが、画像を使うときはフリー素材や自分で撮影した画像を使用しましょう。
無料フリー素材サイトですとO-DANがおすすめです。世界中の無料フリー素材サイトの中から好きな写真を選べます。
以上の15点のポイントに対応できれば合格に近づくことは間違いなしですね!
審査に影響のない項目
逆に審査には関係ないと思う点も同時に書いていきたいと思います。
無料画像の添付
これは複数貼っていましたが、何も影響はありませんでしたので、問題ないですね。
記事の少なさ・運営期間の短さ
私が審査に出した時はブログ開設してから15日目で記事数は7記事。審査期間1日で合格できたので、記事の数は関係ないかと思います。
ですが、先ほどもお伝えしましたが、さすがに1記事とかは難しいと思うので、最低でも5記事くらい書いて審査に出すといいと思います。
同じ挨拶文の使い回し
私の場合は文章最後の挨拶文のフォーマットはコピペで使っていましたが、問題なく審査に通りましたので、関係はないかと思います。
外部リンクの貼り付け
これも普通に貼ってましたが、特に問題はなかったので、審査には影響ないかと思います。
記事に企業名が入っている
逆に入っていない記事を探す方が大変なくらい、どこかしらの企業名が記事に入っていましたが、問題なく審査は通りました。
Googleアドセンス審査に10記事以内で一発合格する方法まとめ
いかがでしたでしょうか?
少し長丁場になりましたが、なんとなく合格への道のりはイメージできたでしょうか?
最後にもう一度、アドセンス審査合格へ向けてのポイントをおさらいしていきましょう。
合格するための15のポイント
- ポリシー違反を避ける
- 独自ドメインを取得
- SSL化(http://→https://)
- サイトマップの設置
- お問い合わせフォームの設置
- プライバシーポリシーの設置
- 運営者情報を載せる
- 1記事の文字数は2~3,000文字
- 5〜10記事で一度審査に出す
- ターゲットが明確である
- アフィリエイトリンクを避ける
- ユーザーに役立つ情報を心がける
- コピーコンテンツは避ける
- 更新頻度(最低でも週1本投稿)
- 著作権に触れる画像・動画を避ける
今回は以上となります。
本記事があなたの参考になれば幸いです。
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